2023.05.07 09:05息を止める息、すなわち呼吸を止めるのは、体によくないことだ、と思っていました。筋トレーニングなどの際に、息を止めて踏ん張るほうが力が出やすいので、慣れないとついやってしまうのですが、これは血圧の乱降下につながるので、あまりよくないとされています。しかし、力まなければ、呼吸を止めることはあな...
2023.05.04 09:23呼吸過多呼吸過多とは、呼吸数が多いか、1回の呼吸量が多いかの両方、またはいずれかによって起こります。忍者の呼吸鍛錬法で、息長という呼吸を極端にゆっくり行うものがあるようです。そこまでではなくとも、通常は1分に10回程度の呼吸を、3回(10秒で吐いて10秒で吸うくらいのテンポ)に減らしてみ...
2023.05.03 09:20鼻をかむ行為を1週間やめてみる鼻をかむのは、鼻の中に溜まっている鼻水や鼻くそを外に出して、スッキリしたい、鼻の通りをよくしたいからです。本来、鼻の中の繊毛が、粘膜を胃のほうへ移動させる役割があるので、鼻水や鼻くそがたまっている状態では、すでに鼻をうまく使えていない可能性があります。鼻呼吸を常に意識し、鼻をかみ...
2023.05.02 09:05睡眠鼻呼吸をスムースに行うために、忘れたくないのが睡眠です。睡眠は、脳と体を休め、整えます。土台となる環境整備が怪しいと、せっかくの鼻呼吸も最大限の効果を出しにくくなります。その人にとってのベストな睡眠時間を知り、それを継続して、体の環境を整えましょう。
2023.05.01 09:15深呼吸の効果深呼吸は気持ちが良いです。しかし、深呼吸をすることで血中の酸素は増えません。一度に大量の空気を吸い込んでも、その時に体が必要としている酸素は変化せず、また酸素を取り込む力が上がるわけでもありません。ただ、通常の呼吸では使い切れていない呼吸筋を、大きく動かすことや、その他の筋肉も刺...
2023.04.30 09:05ポイントは呼吸の「量」健康のために、呼吸数は少ないほうが良いのですが、1回あたりの呼吸量についても、少ないほうが良いでしょう。正しい呼吸ができないことが、倦怠感や肥満、呼吸器の不調、心臓病などの原因になりうるそうですので、呼吸数だけでなく、1回の呼吸量も気にしてみましょう。少ない呼吸量は、体が酸素を取...
2023.04.29 09:30呼吸数は少ないほうが良い呼吸をすれば、だれでも体内にある程度のフリーラジカル(活性酸素)が発生します。活性酸素は体を錆び≒老化させる要因になります。たくさん呼吸をして、体に取り込む酸素が増えるのはいいことだ、と思うかもしれませんが、取り込んでも細胞が使うことができる酸素は限られています。健康のためには、...
2023.04.28 09:30顔を触らない皮膚は細菌だらけです。顔も例外なく最近だらけ。これは悪いことではなく、ヒトの体には、表面にも体内にも、細菌が多く存在しています。細菌は、基本的にヒトが生きるためのプラスとなりますが、時々悪さをします。顔に付着している細菌が悪さをしないように、洗顔や化粧のとき以外は、顔をできるだけ...
2023.04.27 09:10粘液の移動鼻が詰まりそうだなと思ったときも、口呼吸せずに少しの我慢をしていれば、鼻が通ってくることが多いです。鼻の粘液は、毎分約1.27センチ、一日18.3メートルのスピードで、べルトコンベアーのように吸い込んだごみを胃に移動させ、殺菌しているそうです。肺に入るべきでないものは、できる限り...
2023.04.26 09:15口テープは有効か?鼻呼吸は健康に良いのは、もはや周知のことだと思います。市販されている商品で、睡眠中の鼻呼吸を促すための口テープがあります。もともと鼻が詰まっている状態だと、テープを張ること自体が、呼吸を妨げることになり、ストレスがかかります。テープを張る前に、頑張って口を閉じて、しばらく呼吸して...
2023.04.25 09:10鼻をかむのは、鼻を使っていないからかも体が鼻の中の異物を拒否したとき、くしゃみによって自然にそれが外に出されます。鼻をかむのは、それを強制的に外に出すことで、くしゃみとは異なります。鼻をかむことで、鼻水などが鼻の中に溜まった不快感を解消することになりますが、鼻がきちんと機能していれば、異物などは粘膜の移動によって胃に...
2023.04.24 09:10鼻呼吸協会。鼻は、主たる呼吸の窓口です。日常生活、および健康づくりのための運動において、継続して鼻呼吸することを勧め、これにより、ヒトが本来持つ体の機能が活性化され、健康的な生活につなげることを目指します。#鼻呼吸#呼吸