2023.06.30 09:25水泳の注意点クロールなど、泳ぐときの息継ぎ、つまり息を吸うときは、口で行います。鼻からだと、空気の入り口が狭いうえに、水が入って痛いのです。また短時間で一気に息を吸うという点からも、口で吸うのが一般的です。これに普段から慣れてしまうと、水泳しているとき以外でも口呼吸に違和感がなくなりますので...
2023.06.30 09:20呼吸量の我慢少ない呼吸数と量を保とうとすると、安静時であっても、もっと息を吸い込みたい!という気持ちになります。横隔膜が大きく動いてしまわないように、腹横筋をはじめとしたお腹周りの筋肉を引き締めないと、コントロールできません。少ない呼吸は、お腹を引き締めておくのにも役立ちそうです。
2023.06.29 09:30口呼吸の仕事よくしゃべる仕事をする人、歌う人、激しい運動をするスポーツ選手など、口の空気の出入りが頻繁な場合は、それを自覚して注意しながら生活しましょう。しゃべるにしても、しゃべっている、つまり息を吐いているときは口でも、息を吸うのを鼻で行うと、話の途中に間ができます。この間をうまく使いたい...
2023.06.28 09:50口から息を吐くと・・・鼻は、肺に向かう空気を加湿・加温し、細菌やホコリが侵入しないようにフィルターの役目を果たしています。では肺から外に出る呼気については、口からでも問題ないのではと思いますが、ちょっと違うようです。口の中を空気が通ることで、口腔内が冷やされて、乾燥しやすくなります。結果、免疫を落とす...
2023.06.27 09:25鼻まわりの筋肉鼻の穴を広げられるでしょうか。案外、できない人が多いような気がします。鼻周辺の筋肉が、使ってないがゆえに、衰えたり、神経が寝ていたりしている証拠です。ひくひく、動かす練習をしてみましょう。
2023.06.26 09:05鼻と口の通りみち哺乳類で鼻と口の通り道が交わっているのは、ヒトだけです。だから口でも呼吸をすることだできるというわけです。しかしながら、体は口で呼吸するように進化していないようなので、口呼吸は様々な健康上のひずみを引き起こします。
2023.06.25 09:50ワルダイエル咽頭輪鼻やのどの奥にある、扁桃の集まり、ワルダイエル咽頭輪は、ウイルスや細菌などの有害物質に対して働く免疫器官です。口呼吸をしているとここが乾燥しやすく、本来の機能を発揮できません。鼻呼吸はこの機能を活性化するようです。
2023.06.24 09:05血流阻害呼吸を必要以上にしてしまう呼吸過多は、静脈を収縮させます。人によっては血管内径が半分にまで小さくなることもあるそうです。内径が半分になるということは、血流量は4分の1になります。呼吸は少なくゆっくり。
2023.06.23 09:05息止めチェック何秒、息を止められるでしょうか。息止めの時間が長くなれば、二酸化炭素耐性が高いと考えてよいでしょう。呼吸量を少なく保てるということです。しばらく普通に呼吸をしたあと、吐いた後に息を止めます。呼吸筋が引きつってきて、呼吸がしたい!となるまでの時間を測定します。
2023.06.22 09:05吸気で使う筋肉息を吸うときには、主に横隔膜や肋間筋が使われます。そのほか首周りや、肋骨の下の腹筋群も使われます。肋間筋や首周りの筋肉などは、さすってあげるだけで、活性化します。逆に言うと、普段デスクワークなどで座ってじっとしていると、固まりやすい筋肉です。背伸びしたり、さすったりして、たまにス...
2023.06.21 09:30頭蓋を整えるミューイング、といわれる方法があります。飲み食いするときと、話すとき以外は、口を閉じて鼻呼吸を行います。閉じた口の中にある舌を、口腔内の天井部分につけた状態を維持します。これが日常的にできるようになると、本来の顔形に、骨から矯正していくことができます。
2023.06.20 09:30口腔内の乾燥口呼吸(吸う、吐くいずれも)をすると、口腔内が乾燥します。すると、口の奥の各扁桃器官も乾燥します。ここはリンパ組織として、外部からのウイルスや細菌などかた守る器官ですが、その役割を果たせなくなり、免疫がうまく働かなくなります。呼吸は鼻で行いましょう。