焦る
誰しも焦るときがあります。自分が想定しているようにならないときや、ならないと分かったときに焦りますが、自律系の交感神経がおのずと優位になり、よく言われる「闘争か逃走か」の状態になります。焦っている状態を回避するために、想定通りに修正しようと攻めるか、想定外の状態から遠ざかろうとする守りのスイッチが入るわけです。どちらも、とても良いことなのですが、うまくコントロールできないと、スイッチが強くなりすぎたり、OFFになりにくくなったりします。
鼻呼吸を意識することは、これらに役立ちます。また、焦ることのほとんどが、たいしたことではない、という心のもちかたも、大切です。
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