受け身だけれど
健康づくりのために、体へアプローチすべき3つの要素は、血流促進・筋刺激・バランス調整です。このうち、血流促進に効果があるのが、いわゆる有酸素運動といわれるものです。10分は続けられる確信がある強度(スピードなど)で、リズミカルに一定時間からだを動かし続ける運動ですが、ウォーキングやジョギング、水泳などが当てはまります。散歩でもやらないよりは大いにマシです。
同じく血流促進の方法として、湯船につかることが挙げられます。体温よりも熱い湯船につかると、からだが温められて、血流が増します。毛細血管も隅々まで血流がいきわたるため、酸素や栄養が運ばれます。とても良いですね。汗を出さなくても十分効果があります。しかしながら、湯船は受け身の血流促進です。自ら筋肉を使って血流促進をすることも取り入れながら、バランスを取りたいところ。
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