水分摂取
水分はこまめに飲みましょう。一日2リットルの水分摂取を心がけましょう。
このように、水分摂取については、様々なお勧めの表現があります。もちろん、体重の半分以上を水分が占めていますので、体にとって水分は欠かせません。
どのくらい摂ったらよいのか。この答えは「人による」と言えます。いつも飲んでいないと落ち着かない人もいれば、ほとんど摂らなくても平気な人まで、さまざまです。安易に流布する「お勧め量」を鵜呑みにしないほうがよさそうです。
判断のポイントは二つあります。一つは、のどが渇いたと思ったら(飲みたいと思ったら)摂ること。のどが渇いたまま放置しておくと脱水に向かいます。のどが渇いたときはもう遅い!と言われることもありますが、体内の二酸化炭素が増えれば息を吸いたくなるように、のどが渇けば飲めば問題ありません。放置しておくことが良くないのです。二つ目は尿の色です。ほとんど無色であれば水分過多。つまり摂りすぎた余分な水分を尿で出しているだけですのでもったいない。また黄色が濃すぎるのは、夏に激しい運動を一定時間行った時など、のどが渇く信号を、脳がとらえられていないための水分不足かもしれません。
#鼻呼吸
#呼吸
0コメント