2024.07.31 10:30焦っているとき焦っている状態を演技しようとすれば、口が開いてゆがむ、呼吸が荒いなどの表現で、わかりやすくなるでしょう。気持ちが焦ると、口呼吸と息の荒れ(浅く速い)が相乗的に高まっていき、それが焦りをさらに助長します。反対に、口を閉じて、深くゆっくり鼻呼吸すれば、焦りもおさまるほうに向かいます。
2024.07.30 12:25規模でも力でもない野口三千三氏曰く「本来の安定というのは、別に底面が広くなくってもかまわない。ただ一点で接していても、それが地球の中心とほんとうにつながりが出てくれば、たとえどういうかたちであれ、安定するわけです。そして動こうと思えば、いつでもちょっとの力で動けるんです」これまさに、理想としたい所...
2024.07.29 10:00はだしのススメ健康づくりの観点で考える運動は、はだしで行うことをお勧めします。靴下や靴・シューズは、足や足裏を保護するものであり、それをなくしたほうが、たいして負荷をかけなくても良い刺激になるからです。目的は、正しいフォームや重い負荷で運動することではありません。ところが屋外は、そのほとんどが...
2024.07.28 09:05鼻呼吸人と口呼吸人の違い普段、鼻呼吸メインの人と、口呼吸が混ざったり、あるいはほとんど口呼吸の人と、見た目にはあまり差がわかりません。口呼吸がメインだと、長い年月をかけて、口腔の形が変わり、顎が下がって締まりがなく、だらしない顔になりがちですが、これに口呼吸が影響しうるとは、なかなか考えないものです。口...
2024.07.27 09:30目の下のクマ目の下のクマ、顔がくすんで不機嫌・不健康に見えてしまいます。その原因の一つに血行不良があるようです。睡眠が不足していると、日中でも交感神経が優位になり血管が収縮します。目の下の皮膚は非常に薄いので、収縮して血流が滞った血管がよどんで映り、クマとして見えてしまうのです。寝ましょう。
2024.07.26 09:40美容法熱心に美容法を追求するのであれば、スキンケア用品、メイク用品、サプリメント、形成外科だけでなく、根本から良くする生活習慣(運動・食事・睡眠)とストレスマネジメントを重視したいものです。
2024.07.25 10:35瞑想していると瞑想していると、いや、瞑想していなくても、じっと座っていると、鼻の粘液が咽頭をつたってノドに落ちていくのがわかります。鼻が調子よく機能しているなという感覚です。鼻の粘液は、1日に約18メートルのスピードで分泌・移動して、花粉やホコリ、細菌などの、体にとっての異物をキャッチしながら...
2024.07.24 10:50空気はみんなのもの、息は?私たちを取り囲む空気は、窒素や酸素、二酸化炭素などで構成されていて、みんなのもの、という感じです。その一部を拝借して、息を吸い、体に入れることで、酸素を自分の生のために使います。そして、これまでのみんなの空気とは少し構成割合が変化したものになり、吐き出します。この部屋は空気が重い...
2024.07.23 09:10吸気~クムバカ~呼気ヨーガで有名なアイアンガーによれば、「吸気は宇宙エネルギーを受け取る行為であり、クムバカ(息を止める)はそのエネルギーを活性化することであり、呼気はすべての思考と感情が空になることである」だそうです。呼吸のことに集中して意識を巡らせると、わかるような気がします。
2024.07.22 09:40何年後?現代の私たちにとって、お腹いっぱい食べること、脂肪として蓄えやすいものを美味しいと思うこと、寝そべってじっとしていることなどは、幸せに感じます。長い人類の歴史から見ると、ある程度食べ物が手に入りやすくなったのは、ほんの一瞬前。飽食や不活動が、健康にあまり良くないのは、知らない人は...
2024.07.21 09:30NO RHYTHM NO LIFE「NO 〇〇〇〇 NO LIFE」よく使われる、人生に〇〇〇〇は不可欠である、というコピー。人によって差はあれども、ほんとだなあと思うことがたくさんあります。リズムは、他人の奏でる音楽やBPMなど、客観的に表すことができる外部からのものもありますが、私たち一人ひとりにも、それぞれ...
2024.07.20 09:00成長ホルモン成長ホルモンは、大人になると少なくなるものの、分泌されます。これが最大になるのは、ノンレムの深い睡眠に入った数分後とのこと。でも、深い睡眠感がないからと言って、市販や処方される睡眠薬を飲んでも、そのほとんどはノンレムの深い睡眠を増加させないので、睡眠薬による成長ホルモンの増加は期...