2023.07.31 09:50ケガをしたスポーツ選手スポーツ選手が、そのスポーツを真剣にやっている場合、強くなるために体に悪い強度・時間・頻度の運動を行います。体が悲鳴を上げながらも、ケガをしないギリギリのところを攻めないと、自分や相手に勝てないからです。よって、何もしていない人や健康づくりのために運動している人よりも、ケガのリス...
2023.07.30 09:30歩くとき屋外を歩く人を注意深く見ていると、半数くらいが、口をうっすら開いています。座ったり、じっとしているときに、口を閉じていることはたやすいのですが、歩くなどの運動をしているときは、案外難しいのです。鼻呼吸エクササイズは、このポイントを取り入れたメソッドです。
2023.07.29 09:40口呼吸は。。。口呼吸は、口腔内の乾燥につながります。10分に1回くらい何かを飲まないと落ち着かないくらい、水分を欲していたり、口の中で嫌な味がするのであれば、鼻で呼吸する日常を試してみてほしいです。「喉が渇いたと思う時にはもう遅くて、脱水状態にある。だからこまめな水分補給を」と言いますが、喉が...
2023.07.28 09:05ハイパーベンチレーション日本語に訳すと、過換気、ですが、長く息を止める必要があるスキンダイビングなどで、行われる呼吸法です。速く深い呼吸を何度も行うことで、体内の二酸化炭素濃度を下げます。呼吸したい、つまり息を吸いたいと私たちが思うのは、体内の酸素が足りなくなることだけでなく、二酸化炭素が多くなることが...
2023.07.27 09:40呼吸のタイミング呼吸をコントロールする方法はいくつかあります。基本的にはセルフコントロールなので、自分でタイミングを調整したり、時間を測ったりします。これらを簡単に行うことができるアプリもたくさんあるようです。呼吸を秒数で管理すると、それを行ったことに対する変化がわかりやすくなります。しかし、有...
2023.07.26 09:15運動は体に良い?運動は体に良い。運動は体に悪い。この相反する二つの表現は、どちらも正解です。運動とは何か、という定義や、これをみる人それぞれのイメージが違うからです。指標の一つとして、強度を呼吸で測る方法が、鼻呼吸です。健康づくりを目的とするならば、どんな種類の運動でも、鼻呼吸でできる範囲の強度...
2023.07.25 09:05瞑想と脳8週間のマインドフルネスプログラムを検証した、2011年の研究では、非実施群と比較して、灰白質の密度が大幅に増加したそうです。灰白質のコンディションが良ければ、自己統制がきいて、ストレスから身を守りやすい脳であると言えます。マインドフルネスの特徴の一つは、呼吸を意識することです。...
2023.07.24 09:05ヘモグロビン量限界まで息を止めるのを3回~5回繰り返すだけで、ヘモグロビン値が2~4%上昇するそうです。さすがに限界まではしんどいですが、息を止めることにより、体内の酸素需要が上がる、という単純な考えを強化してくれる結果です。呼吸が少ないほうが、体は酸素を取り込もうと頑張り、いずれその能力も上...
2023.07.23 09:10高強度インターバルトレーニング最近一般的に知られる?ようになった、HIIT(高強度インターバルトレーニング)ですが、5分未満で終わることと、そのあとの余剰消費カロリーが魅力のようです。HIITは短時間にもかかわらず、有酸素能力の指標となる最大酸素摂取量や筋力、筋持久力を高めます。最大酸素摂取量は、スポーツと関...
2023.07.22 09:20息を止めれば・・・息を止めると、鼻腔があっという間に、血管を拡張させる一酸化窒素でいっぱいになります。そうすると、鼻の気道が拡張して、鼻での呼吸が楽になります。なんだか逆説的ですが、鼻が詰まり気味のときに、無理のない範囲でしばらく息を止めると、鼻が通りやすくなるということです。
2023.07.21 09:50呼吸と横隔膜呼吸筋のメインである横隔膜をしっかり動かそうとする場合、多くの空気を吸い込む必要があります。そして横隔膜をより効率よく使うために、いわゆる腹式呼吸をする感じです。しかし、多くの空気を吸い込むと、多くの空気を吐き出すことになり、呼吸が多くなりがちです。呼吸は浅く少なくをお勧めしてい...
2023.07.20 09:10歩きながら鼻呼吸じっとしているときに鼻呼吸を意識する。これは比較的簡単です。安静時の鼻呼吸は日常的にしてほしいですが、ぜひ、呼吸の量やタイミングも考えてほしいです。呼吸は、少なく、遅く、です。ところが、歩きだすと、自然に口の助けをもって呼吸しだす人が多くなります。吸うときも吐くときも、歩きながら...