走る
走る動作は、地面から体が浮いている瞬間があるので、垂直運動が加わり、運動強度が高まります。10キログラムの米袋を3cmでよいので上下にゆさゆさ振ろうとすると、かなりしんどいことからもわかります。よって、スピードはゆっくりでも、走ることは体に良い刺激となります。普段、歩く程度しか動いていない人は、1キロメートルくらいのジョグで十分です。筋肉や筋膜、骨、腱や靭帯などの結合組織にぐっと負荷がかかりますので、生きていく体力を上げるためには、良い運動です。ただし、走ったら2日は休みましょう。連日する必要はありません。そして、できれば走るときも鼻呼吸で。
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