その場で高地トレーニング

息を吐いてから、少しの間止めていると、時間差で動脈の中の酸素飽和度が、一時的に下がります。全身をめぐる血液の中の酸素が減るわけですから、細胞は少ない酸素を効率よく取り込もうと、活性化します。息を止める時間は、30秒もあれば十分。呼吸を再開して、15秒過ぎくらいから、酸素飽和度がガクンと落ちますが、すぐに戻ります。休憩時間に座ったままで5回ほどやれば、心地よい疲労感が得られます。

一般社団法人鼻呼吸協会

鼻呼吸、鼻呼吸しながらのエクササイズをお勧めする協会です。

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