脳の受容体

呼吸をしたい、息を吸いたいと体が欲するとき、脳の中にある受容体がその指標としてチェックしているのは、血液の中にある酸素と二酸化炭素の量と、血液の酸性度です。大きく速い呼吸をたくさんする、つまりたくさんの換気をすると、二酸化炭素濃度が一時的に下がり、かなり長く息を止めていられます。これは脳が、まだ二酸化炭素が少ないから呼吸しなくてよい、と判断するためです。

一般社団法人鼻呼吸協会

鼻呼吸、鼻呼吸しながらのエクササイズをお勧めする協会です。

0コメント

  • 1000 / 1000