息止めジョグ

7~6分/1kmくらいのゆっくりした速度でよいので、鼻だけの呼吸でジョギングできるようになり、それよりも強度を上げたい場合、2つの方法があります。

ひとつは速度を上げること。鼻での呼吸ができる範囲で、走るスピードを高めると、関節可動域が増え、骨格筋をより動かす方向に、強度が上がります。

もうひとつは、スピードはそのままで呼吸を止めることです。鼻での呼吸を維持したまま、息を吐いた後に、10歩(左右5歩ずつ)の間、止めます。止めた後は一気に空気を吸いたくなりますが我慢して、何事もなかったような呼吸に戻します。関節や骨格筋の活動量を増やさずに、心肺機能の観点から強度を上げます。10歩ができたら15歩、20歩とステップアップします。

一般社団法人鼻呼吸協会

鼻呼吸、鼻呼吸しながらのエクササイズをお勧めする協会です。

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